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L-62アンティ II : ウィキペディア日本語版
L-62アンティ II[える62あんてぃあいあい]

L-62アンティ II()は、第二次世界大戦中、スウェーデンランズヴェルク社によって開発された対空自走砲である。
== 概要 ==
L-62は、それ以前にランズヴェルク社が開発した軽戦車、L-60からエンジンやトランスミッション、サスペンションなど多くのコンポーネントを流用し、1940年から1941年にかけて開発された。ただし車体は搭載砲に合わせて全長、全幅とも大型の専用のもので、転輪も似た形状ではあるがL-60軽戦車のものより小径で、片側5つに増やされている。
武装は1930年代に同じくスウェーデンのボフォース社が開発し、輸出兵器として成功を収めていた60口径40mm機関砲で、これを360度回転可能な、上面のみ開放式の大型砲塔に搭載した。
スウェーデン軍には採用されなかったが、少数がフィンランドに輸出されて対ソ戦(継続戦争)で使われたほか、小改良型が40Mニムロードとしてハンガリーでライセンス生産された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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